インターンシップは就活に有利なのか
- i-career
- 2016年6月30日
- 読了時間: 2分
昨今の就職活動では当たり前になりつつあるインターンシップ。
サイト内にも記載の通り、採用活動が後ろ倒しになっている現在の就職活動において、インターンシップは企業にとっても認知度を高めるうえで重要なイベントとなっています。
学生側にとってはと言うと、やはり採用活動の解禁日までオープンに選考ができない企業を受けるチャンスがあるだけでなく、1次選考免除といった特権がある企業も存在するため、少なからず恩恵はあるでしょう。
しかし、それだけではありません。
私がインターンシップに参加を勧めるもう一つの理由は、社会をはじめ、企業や仕事を深く理解するチャンスがあるということです。
学生の就業支援をしていると、仕事への先入観があったり、そもそも働くということが理解できていなかったりするケースが多く、そのような状況で就職活動をしても小手先の動きになる可能性が非常に高く、期待した結果が出ないということを数多く見てきました。
だからこそ、インターンシップで“働く”を理解し、就職活動に挑んでほしいという思いがあります。
就職活動は、何も有名企業に入ることがすべてではありません。
そもそも内定はゴールではなくスタートです。
何よりも、自分の価値観が満たされ、個性が発揮できる企業からの内定をもらうことが大切であり、そのためには、自己分析をはじめ、業界・企業・職種研究も重要になります。
それができるのが、インターンシップだということです。
インターンシップの応募は様々なサイトで受け付けています。
私のサイトでもいくつかのサイトを記載しています。
ぜひ、1つでも多くのインターンシップに参加し、社会を体験してきましょう。
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