【就活ブログ:新卒/中途共通】じぶん家のごはん。ひとん家のごはん。
- i-career
- 2015年5月17日
- 読了時間: 3分

皆さん、こんにちは!就活ブログ《とびら》の管理人です。
大学では、ここ最近、面接やES添削だけでなく、ようやく重い腰を上げて就活をはじめる子が相談に来ます。 そんな子に多いのが、「就活をはじめようと思うのですが、自分は人より秀でたものが無いし、頑張ったことも無い。そんな自分が就職できるんですか?」っていう悩みです。 10人中6人は言いますね。 そこで、タイトルのお話。 じぶん家のごはん、自分にとって普通じゃありませんか? では、ひとん家のごはんはどうですか? 普通じゃないですよね!! すごく違和感ありません? 「えっ!カレーにこんな具が入ってるの?」 ってこと無いですか? 私はありましたね。 うちの家のカレーはひき肉を使うのですが、友達の家のカレーは大体ゴロっとした牛肉が入ってました。 ひき肉で慣れているだけに、自分で作るときもひき肉にします。 焼肉は好きですが、カレーに入っているゴロっとした肉は好きじゃありません。 そんな話どうでもいいですね。。 話を戻して。 要は自分で自分を評価しても“わからないこと”っていっぱいあるんですよ。 普通すぎて当たり前になってるんですよ。 では、どうすればいいのか? 学生であれば、自分ってどんな人なのか、家族・友人・先生・バイト先の上司に聞いてみましょう。 社会人であれば、尊敬できる上司や同僚に聞いてみましょう。
※友人はあんまり当てにならないときもありますけどね;;
人の意見ってものすごく新鮮ですよ。 当たり前のことだと思ってたことが実は個性だったりするんです。 他の手段として、服を買うときを想像してみてください。 あなたはどういう行動をしますか? 人がモノを購入するときの心理状態をあらわした理論があります。 購買心理の8段階と呼ばれるものですが、その過程のなかで比較・検討という言葉が出てきます。 なぜ比較するのか。それは、片方のよさが見えてくるからです。 それと同じですね。 人と比較してみてください。 比較することで自分という人間が見えてきます。人を観察してみましょう。 なぜあの人はあのときにあんなことをするんだろう。 私ならこうする! ってことがあるはずです。 それ以外の手段として手っ取り早いのがキャリアカウンセリングを受けることです。 もともと日本人は謙虚すぎます。 そんなん大したこと無いし。。。とか言います。 私の好きな言葉にも「謙虚にして驕らず、さらに努力を」というのがあります。 しかし、それはへりくだるときに使うだけで、ビジネスのシーンでここぞ!というときは存分にアピールします。 使い分けが大事ですね。 就活は人生を決める重要なときです。 こんなときに謙虚でいる必要はありません。 さあ、自分らしい特徴を掘り起こし、存分にアピールしまくりましょう!
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