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就活ブログ≪とびら≫

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【就活ブログ:新卒】絶対評価と相対評価

  • i-career
  • 2010年6月3日
  • 読了時間: 3分

皆さん、こんにちは!就活ブログ《とびら》の管理人です。

さて、今日はぜひ就活生に読んでいただきたい内容です。 私はこれまでもお伝えしてしておりますとおり、大学などでカウンセリングのお仕事をしております。 キャリアセンターの職員さんからは、昨年以上にハイペースで内定が出ており、評価いただいています。 そんななか、昨年の早い時期から動いているにもかかわらず、なかなか内定が出ていない学生も多くいます。 3月、4月までは定期的に来室し、カウンセリングやES添削、面接練習を繰り返していたのに、最近数ヶ月顔を出さなくなった子が目立ち始めました。 大学の構内でバッタリ出くわし、状況を聞いてみると想像通り、就活をストップさせているようです。 理由は、上手くいかないから少し休んでいるとのこと。 カウンセリングに来ない理由は?と聞くと、行きづらいとのこと。 確かに、上手くいかないと自信もなくしますし、せっかく時間を割いてもらったのに悪いなぁと思ってしまうのもわかります。 しかし我々にそのような気を使う必要は全くありません。 だから求人が減る前に動き出してもらいたいものです。 むしろ、厄介なのは支援に対して不信感を持ち始めている子たちです。 先日こんな話を聞きました。 キャリアセンターもカウンセラーも外部の人も私のESになんら問題はないという。だけど、受ける会社ことごとく落ちてしまう。 何を信じたらいいのか。 おそらく潜在的にこのような考えを持っている学生が多いのではないかと思います。 だから伝えたいのです。 就活は絶対評価ではなく、相対評価なのです。 ESや面接に絶対はありません。 どれだけ完成度の高いESや面接でも落ちることはあります。 なぜなら採用担当者は限られた時間のなかで選考をします。 ほとんどの企業で面接に来てもらう学生の数というのがあらかじめ設定されています。 だから応募者が多ければ他の学生のESと比較した上で判断しますし、面接までたどり着いたとしても面接官との相性だってあります。 我々がOKを出したからといって全て上手くいくとは限らないのです。 こんなことをいうと、我々が責任転嫁しているように思われるかもしれませんが決してそんなことはありません。 大事なことは現実を受け止め次にどう活かすかということです。 誰のせいでもありません。これが社会なのです。 まだまだあなたらしさが活かせる企業はたくさんあります。 足を止めずに自分と向き合いキャリアビジョンを持って、それに一歩でも近づける企業を受けていきましょう。

 
 
 

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