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履歴書作成で押さえておくべき3つのポイント

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書類選考が主流の転職活動では、受かる履歴書を作成することが大切です。言い換えれば、履歴書には「この応募者に会ってみたい」と思わせることが求められます。そのためには、応募先企業の担当者が興味をそそられるものにしなければなりません。つまり、“あなたの伝えたいことを伝えること”が、“相手が知りたいことを伝えること”となっていることが重要になってくるのです。

以下に、履歴書を作成するうえで押さえておきたいポイントを記載していますので、履歴書作成の参考にしましょう。

履歴書の作成で押さえておくべきポイント

POINT1:

履歴書のフォーマット

履歴書は会社が保管する公式な文書です。一般的には市販されているJIS規格の履歴書を用いますが、企業によってはパソコンで作成した履歴書を提出しても問題がないケースもあります。特に指示が無ければ手書きの履歴書を用意しましょう。

サイズは2つ折りでA4サイズ(見開きA3)のものを選びましょう。

※企業から指定される場合はそれに従うこと。

POINT2:

直筆の場合の注意点

履歴書を履歴書から学歴や職歴を見ると同時に、誠実さビジネスマナーを確認することがあります。特にビジネスのシーンでは、消すことができないペンが必須です。黒のゲルインクのペンを使用し楷書で丁寧に書きましょう。また、書き損じた場合は、棒線で消したり、修正ペンを使用したりせず、初めから書き直しましょう。先に鉛筆やシャーペンで下書きすることをお勧めします。書き終えたら誤字脱字のチェックを!

POINT3:

自由記入欄・本人希望記入欄は希望よりも訴求

自由記入欄には、志望の動機・特技・好きな学科・セールスポイントなどと自由に記載できるようになっています。とはいえ、転職に際して、特技や好きな学科から仕事で生かせる強みをアピールすることは難しいでしょう。社会人経験が少なくても、この項目は絶好のアピールの場ですので、職務経歴書との兼ね合いもありますが、志望の動機や職業観、自己PRなどを記載することをお勧めします。

履歴書のサンプルを見てみよう

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履歴書サンプル

 日付

日付は投函日もしくは持参日の日付を記入。

 写真

写真はフォーマルな服装で、スナップ写真は避け、
写真館などで撮影すること。
髪型やメイクは清潔感を意識し、表情にも注意!
写真の裏には必ず名前を記入。

 住所

住民票に記載通りの内容を記入。

 学歴・職歴

義務教育は入れなくても可。

「㈱」「(有)」など省略しない。

 免許・資格

取得日の早い順位記入。
保有資格が多い場合は、応募企業に合わせて記入。

 志望動機

履歴書で唯一自分の想いを記入できるスペース。
企業研究と自己分析からあなたらしい動機を記入。

 本人希望記入欄

条件などの希望はもちろん、空白もNG。
何もなければ「特にございません」と記入。

証明写真はスタジオで

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履歴書の中で、採用担当者が真っ先に目を通す箇所、それが証明写真です。第一印象は5秒で決まるという言葉がありますが、履歴書は第一印象だけを見ているのではありません。あなた自身の熱意も見ているのです。証明写真の機械で撮った写真はすぐにわかります。大切な思いを届ける履歴書に、簡易の証明写真を貼っていたら、それは意欲のなさを表していると捉えられても文句は言えません。お見合い用のプロフィール写真も、研修講師のプロフィール写真を見ても、スナップ写真を載せている人は少ないでしょう。皆さん、ちゃんとプロのカメラマンに、最高の顔を撮ってもらっています。

証明写真はスタジオで

プロが撮った写真を安く焼き増しする方法

スタジオで証明写真を撮る際の注意点を挙げるならば、それは価格です。人気のスタジオはメイク付きで数万円ほどかかることもあります。しかし、そこまでお金を掛けて撮る必要はありません。特に、転職期間中はできる限り出費を抑えたいものです。一般的なスタジオ(写真館)で撮る証明写真の価格はおおよそ1,500円から2,000円程度で、焼き増しは1枚100円程度です。ここからは焼き増しの費用を大きく抑える方法をお伝えします。

POINT1:

Freedpe.comで任意のサイズに加工し、USBメモリに保存

スタジオで証明写真を撮ると、ネガの代わりにCD-Rに焼いた元データを無料もしくは数百円で手に入れることもできます。その元データを使用します。

まずは、こちらのサイトhttp://www.freedpe.comを開き、「証明写真作成はこちらから」をクリックしましょう。画面が遷移したら、「画像ファイルを選択」をクリックし、元データを読み込みましょう。そして「証明写真のサイズを選択」し「次」をクリックましょう。(履歴書用は一般的に縦4cm×横3cmが主流です)

画面が遷移したら、今度は加工です。右にある小窓で大きさを確認しながら、「証明写真を作成する」をクリック。次ページで表示に問題がなければ、「画像をダウンロード」をクリックし、任意の箇所に保存しましょう。

POINT2:

コンビニへ印刷をしに行こう

保存した証明写真の画像をUSBメモリやSDカードなどのメディアに保存し、最寄りのコンビニへ向かいましょう。複合機のメーカーによって、操作方法は異なりますが、写真プリント(写真サービス・L版写真などのボタン)を押し、メディア差込口にメディアを挿入し、画面の指示に従って、画像を選択し、お金を入れて印刷をしてください。この時、L版印刷を選択してください。

POINT3:

印刷が終わったら、カットしましょう

印刷が終了したら、あとはカットして使うだけです。メディアの抜き忘れにはくれぐれも注意しましょう。1枚あたりの焼き増し料は10円もかからず、財布に優しい証明写真の焼き増しの完了です。

加工から印刷に関しての詳細はFreeDPE Blogを参照してください。

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履歴書の書式をダウンロード

履歴書の書き方を理解したら、早速作っていきましょう。A3サイズの手書き用履歴書は大型の書店や文具店で売られています。コンビニの履歴書はB4サイズであったり、保護者記入欄があったりと、アルバイト向けのものが多いのでご注意ください。

お急ぎの場合は、下記にハローワークのサイトで配布されているJIS規格の履歴書フォーマットと同様の履歴書をダウンロードできるようにしておりますので、ご自由にご使用ください。

また、パソコンで作成する場合も、下記のリンク先からダウンロードいただけます。

(上記にある履歴書の記入サンプルと同様のフォーマットです)

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