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転職活動における面接対策について

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求人への応募が完了すると、次は面接対策です。面接の重要度は業界や企業によっても異なります。また、募集している雇用形態でも意味合いが変わってきます。パートやアルバイトであれば、最低限の会話ができ、シフトの問題がクリアできれば、そう簡単に落ちることはないでしょう。しかし、正社員となると話は異なります。企業によっては将来の経営幹部候補生として採用しているケースは少なくありません。よって、会話ができるだけで採用されることはないでしょう。仕事というもののとらえ方や将来に関すること、あなた自身の強みなど広く深く聞かれ、総合的に判断をされます。特に、営業やプレゼンテーション経験の浅い方にはハードルが高く感じるものです。どのようにアピールすれば面接官に訴求できるのかを学び、ご自身の面接に役立てていきましょう。

履歴書の作成で押さえておくべきポイント

面接はコミュニケーションの場である

面接は難しいという印象が持たれがちですが、逆に言えば、ご自身をアピールする絶好の場でもあります。そこで忘れてはいけないのは、面接はコミュニケーションの場であるということです。このコミュニケーションというのは、単に心地よい受け答えができることだけを指しているのではありません。相手の質問を読み解き、どのように返答することが望ましいのかを瞬時に判断し、好意的に伝えることが重要なのです。だからこそ、面接においては、想定質問の答えを準備すること以上に、受け答えに関して押さえておくべきことの理解を深めておく必要があります。

First Step:

身だしなみから意識しよう

おしゃれは自分のため、身だしなみは人のためにあると言われます。面接に向かう際はどちらを重視すべきかお分かりでしょうか。そうです、身だしなみです。身だしなみで重要なポイントは一般的に、「清潔感がある」・「不快感がない」・「動きやすい」の3点になります。転職における身だしなみは「好感が持てる」・「仕事ができそう」・「相応しい身なり」の3点になると考えます。皆さんはそこまで考えたことはありますか?服装・髪型・メイクなどからそれを表現する必要があります。仕事は一人で行うものではありません。共に働きたくなるような好印象な人材を求めます。また、できるビジネスパーソンは身なりがきちんとしています。身なりをきちんとしていることで、新たな仕事が舞い込んでくるとも言われます。最後に、一般企業であれば面接という場に相応しい身なり=スーツを期待しますし、アパレルやデザイン関連になると、センスというところが、相応しい身なりの位置づけになることもあります。

Second Step:

質問の意図をくみ取ろう

身だしなみが整って初めて面接という土俵に上がることになります。そして、面接では面接官からの質問に答えるわけですが、皆さんは質問の意図を考えて返答していますか?そこがとても重要です。多くの面接官は、質問の返答から志望意欲を確認したり、本人からの自発的なアピールを期待したりしています。もちろん、それだけではありません。ここでお伝えできることは、質問一つひとつに意図を持って聞いているということをまずは理解することから始めましょうということです。なぜその質問をしているのか、その質問の返答から何が知りたいのか。これを瞬時に理解し、相手にとって期待通りもしくは期待を超える返答をしていきましょう。

面接マナーに囚われすぎないように

企業へ訪問する際は、どうしても緊張してしまうものです。そんな時によくありがちなのは、訪問時のマナーをすっかり忘れてしまうというケースです。マナーができていなかったということを面接中に気づき、失意のなか面接を受けられる方がおられます。しかし、面接官の立場からお伝えするなら、失礼でなければそんなに気にならないということです。面接マナーには、ノックの回数や挨拶とお辞儀の順番、お辞儀の角度など様々ありますが、それが出来ていたからといって、受かるものでもありません。あくまでも、面接マナーは「お忙しいなか面接の機会をいただきありがとうございます」という気持ちを表すものです。今日この応募者と会えてよかったと思えるような対応ができていれば問題ありません。マナーを吹っ飛ばしても、心地よい印象を与えられるように、終始感謝の気持ちで面接に挑みましょう。

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